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2019/08/20

就労支援を行っている機関は?

就労支援を行っている機関は、1つではなくいくつかの種類があり、就労できない理由に合わせて手厚い就労支援が行われています。

病気や障害を抱えている人の就労支援を行っている機関には、障害者総合支援法という国の法律に基づいて設置されているところと、それ以外の法令に基づいて設置されている機関がありますが、どちらを利用すれば良いという線引きはなく、どちらとも連携した支援が行われているところが大きな特徴となっています。

 

就労支援を行っている機関として一番身近に感じられるところと言えば、ハローワーク(公共職業安定所)です。

ハローワークは、厚生労働省が設置・運営しており、日本全国各地に設置されていて、職業指導官、主食促進指導官、体や心に障害のある人に対応できる相談員など国の認定を受けている人が常駐し、様々な職業相談や就労支援を行っています。

障害のある人専門に就労支援を行っている機関としては「地域障害者職業センター」というところもあります。

障害者職業カウンセラーによる相談・支援などを行っており、同じような機関として「障害者職業・生活支援センター」というところもあります。

また、就職するための技術を身につけることができる、「障害者職業能力開発校」を利用することで、障害の程度に合わせた職業訓練を行うことができるので、より現実的に就労に向かうことができます。

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