2020/11/20
心身に何かしらの障害を抱えている人が、仕事を求めた場合、就労移行支援と職業訓練のどちらをどう利用するのがベストなんだろうと思うと思います。
障害の度合いにもよりますが、どちらも利用できるなら利用してみたいと思う人もいるかもしれません。
しかし残念ながら、就労移行支援と職業訓練は、どちらも平日の時間帯に通うことになることなどから、併用して利用することはできません。
障害の度合いが大きく、社会生活はもちろん日常生活にも不自由を抱えている場合は、就労移行支援を利用するのがおすすめです。
一方、障害の度合いがそれほど大きくなく、日常生活にもそれほど不自由さがないという場合は、一般雇用で働くことも可能なので、気になる資格や技術があれば職業訓練を利用するのもいいかもしれません。
どちらにしても、障害があったとしても仕事に就きたいという人が利用することのできるものなので、自分の現状に合わせたものを利用することが大切です。特に生活リズムを整えられないという場合は、就労移行支援を利用した方がいい場合も多いです。
一般雇用で働くのは難しいと判断した場合は、障害者枠の求人情報を得やすい就労移行支援を利用することをおすすめします。
千葉で就労支援を行うパレットは、発達障害など働くことが困難になった方、また働くことが不安な方々に対して就労支援・職業訓練をする評判の高い就労継続支援A型事業所です。求人のご相談もお気軽にお問い合わせください。