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2022/09/20

就労移行支援と就労継続支援の違いを理解しておこう!

障害者の方を対象とした就業サービスで就労移行支援と就労継続支援があります。

就労移行支援は原作2年間の利用期間となります。
その間に就職するためのスキルや知識、体力をつける形になります。

それに対し、就労継続支援は利用期間に制限がありません。
何年でも利用することができます。

そして一番の違いは給料が支払われるかどうかです。

就労移行支援の場合は原則給料は支払われません。
考え方としては就職するための訓練所とお考えいただくのが良いかと思います。

一般の方でも専門的な分野への就職を考えると職業訓練所で専門スキルを学ぶケースがあるかと思います。そういった活動内容と近い部分があります。

それに対し就労継続支援は雇用契約を結びますので、給料が支払われます。
一般企業ほどではないにしろ給料が出るので、とてもやりがいを感じられますし、生活負担も多少軽減されるはずです。

給料は月収で言うと7万円程度なので、そこまで高い額ではありません。
もし就労継続支援で働いて、ある程度力がついたら、一般企業への就業も検討した方が良いでしょう。

千葉に拠点を置く徳正では働くことに不安な方を支援するサービスを行っています。
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